2001年11月26日(月)
*『パズル』にどっぷり浸る。
「パズル」のCDをヘッドホンでボリュームいっぱいで聴いてみた。
最初は耳が壊れるかと思ったけど、次第に慣れて、
耳の中いっぱいにNAOの声が聞こえてきて、
そりゃぁ〜もう、涙も出るさっ。
あの甘さは極上ですな。
サビに入る部分では、体震えちゃってた。
いや。。。音量のせいではないと思うのだ。
目を瞑って聴くとね、世界に入りこんじゃって。
高音部分とかね。
NAOの声って、どうしてこんなに惹きつけるんだろうって思う。
アレンジも最高ですね。
NAOが言ってた「クオリティ」の高さ。
伝わってきたよ。
音楽のことは全然詳しくないけど、曲全体から伝わってくる感覚だけど。
こんなに夢中に、全神経を集中して聴いた歌って他にはなかったと思う。
「パズル」でね、最後のサビ部分で音が全部無くなって、NAOの声だけになる所が
あるでしょ。
ほんの一瞬なのに、そこで感情も最高潮になるのね。
ドラマで使われていたという以前に、曲からイメージが広がってくる。
『藤木直人』が作るパズルの世界。
どっぷり浸かって、その世界から抜け出せないでいる。
難しいテーマだ。
「愛」に答えはないから。
探しても探しても答えは一つじゃない。
だけど、自分にとって幸せな「愛」は、いつか一つの絵になるのかもしれない。
みんなが、それぞれのパズルを持っていて、それぞれの絵になるのかなって。
散らばってしまったら、また探すしかない。
それもまた「愛」の成せるわざ。
普段考えないようなこととか、言わないようなことまで考えてしまった。
お恥ずかしい・・・・
作品という以上に、心の中に響いてきて、不思議な感情が生まれてくる。
これは、仕方のないことだ。
・・・・っと自分を納得させた。ふむ。