2001年12月24日(月)
*こんなことじゃ負けないぞっ!
あの2誌のスクープが同時期だったことに少々、納得いかないんです。
こういう偶然ってあるんですか?
内容も違いすぎます。
まぁ、どれが本当でもスクープされたことにかわりはありませんが。
これで、NAOを取り巻く環境も少し変化が出てくるかもしれませんね。
ファンの見解もいろいろとあることでしょう。
だけど、私はやっぱり
大好きなギターを弾いて
歌を歌って
演技をして
深く関われる作品と出会って
楽しく仕事ができる環境であってほしいと切に願います。
そりゃね、ファンとしての立場での葛藤はありますよ。
いずれは.......と思っていても、ショックはあるし。
だけど、どうしてショックなの?
って自分に問い掛けたくなった。
だって、NAOにしてほしいと望むことは、何もないはず。
元々、遠い存在だった。
何が起ころうとも分かりきったことだった。
なのにどうして?って。
答えはひとつ。
私は遠い存在の彼に片想いをしていたんです。
応援する気持ちとは別に恋をしていた。
経験のある人もいるかな?
例えば、学生の時、話したこともない人気者の先輩に憧れて見てるだけでドキドキしたりすること。
その先輩が、ある日、彼女と一緒に歩いてた。
居ないのはおかしい。だけどショックっていう。
これも恋のひとつ。
そういう感覚。
スクープ記事のNAOの写真を見て、素敵だと感じるのは、NAOが幸せだからなのかもしれない。
そう思った時、有り得もしない彼女の立場になって考えた。
彼女が知っているのかどうかわからないけど、激戦極まりないチケット戦線。
近所に住むファンに見られる毎日。
ストーカー。
盗聴。
そして写真誌。
大勢のファン。
その中心に彼が居る。
不安や恐怖もあるでしょう。
スクープされれば益々見られる。
一般人なら、普通の生活をしている暇がないし、守ってくれる人もいない。
見られるのは仕事じゃない。
NAOと一緒の時間だけが安らげる時間なのかもしれない。
私はNAOのファンだから、NAOの味方だし、NAOにとって大切な人なら応援したいし、NAOにとって必要な人ならそれでいい。それが幸せなら。
いろんな事が、今回のことで結びつきはじめてる。
みんな敏感になってる。
だけど、私はNAOに永遠の片想いをしてるから、こんなことで揺らぐことはないのです。
ファンばかりが幸せなら申し訳ないもんね。
NAOもめいいっぱい幸せになって、みんなを幸せにしてね。