さあ、みんなで虫に……なりたく無いっ！ / 2002年01月20日(日)
ガオレンは初っ端の宴会シーンといい、後半のシリアスモードといい、やっぱり面白いですね。解散したら、寂しいよ〜〜〜〜。
それにしても、オルグマスターはホントはいないって言うのも、まだまだ何かあるのかなぁって感じだし……。
それにしても、アギトは……言うまいと思いながらも、ショーも無い展開。
ラスト直前で新キャラの女性二人を出してくるのも解せないし、無駄なシーンがとにかく多い。私も北條君に賛成。人間が皆でアギトになるのは、とっても嫌！！
虫になって、戦いに強くなる以外何のメリットがあるの？
まあ、それはともかくとしても、涼ちゃんはちゃんとヒーローとしての苦悩を味わって成長してるのに、翔一君の役者さんはその場しのぎの演技しかできなかったから、全然ヒーローになって無い。多分、構成とか演出とかの問題も大いにあるとはいえ、彼を成長させきれなかったことが、アギトという作品の失敗を如実に物語っているような気がする。
半端なヒーロー像しか作り得なかったことが、アギトの駄目駄目さ加減の象徴だろう。まあ、どうでもいいけどね、今となっては。
次回作も期待は出来ない……というか、予告を観る限り、アレは別に仮面ライダーという範疇でやらなくてもいいのでは無いだろうか？ 全く違うものとして作ってもらった方がすっきりするような気がします。
ああ、今日は特撮の感想ばかりです（笑）。
問題は新番組も観るのか、私？ってことだけど……う〜む。
