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やっと最終回 / 2002年01月27日(日)
 

 これほど終わってくれて嬉しい番組もまたとないかも(笑)。
 思いっきり言っちゃうけどさ「仮面ライダーアギト」って凄い駄作だったなぁ。
最後も本当に予想していた以上にしょーも無く終わったなぁ(これは凄い)。
 まあ、思い起こせば、前作のクウガが良い出来だったので、それと比較されながらの出発には、それなりの意気込みもあったと思う。常にそれ以上のものを要求されるわけだからね〜。
 でも、最初だけ盛大だった花火みたいに、しょぼくれ果てて、終わった。
 いろいろな謎が解かれていないとか、ストーリーが破綻しまくってたとか、まあ、言い出せばキリが無い。
 でも、アギトの一番の失敗は、主人公を主人公として成立させえなかったことだと思う。翔一君の役どころが場当たり的にコロコロ性格が変わって、一貫していなかったことに、失敗の集大成を見る思いがする。
 一番、主役らしかったのが、ギルスの涼ちゃん。最初はどーするよ?と心配になるくらいショボかったけど、後半はぐんぐん成長したね。不幸は人間を成長させるんだね〜。
 氷川君は途中ほっぽとかれたりして、イマイチしっくりしなかったけど、でも、頑張ったと思う。翔一と並んで性格設定がコロコロ変わったのは北條さんだよね〜山崎君もやり憎かっただろうなぁ。本当はきちっとやれば、いい味の出る役だったのにね。
 ストーリーの破綻は今更どうしようもないけどさ、最後の締めはきちっとして欲しかったなぁ。いきなり1年後になられてもね〜。クウガが3ヵ月後なら、アギトは1年後だ、どうだ、凄いだろ!!クウガを超えただろ!?(鼻息荒い)ってことですか?(笑)
 アンノーンがいないのに、G5とかやってる警察もよくわから無いけど、尾室君の出世は無理ありすぎ〜。氷川君も河野さんに負けてどーする? ってより、河野さん、あなたG3の中に入れたのでは!?ってくらい見事な背負い投げ。
 特撮好きの知り合いの知り合い(他人)は、OVAの為に主役クラスを誰も殺さなかったんじゃないかとおっしゃってるそうです。でも、誰かは不幸になるべきだったよね〜(笑)。自称沢木さんだけコロンと果ててもさぁ……(小川さん、やっぱり老けた……涙)。
 まだまだ言い足りないけど、簡潔に言うと、終わってセイセイした(笑)。
 龍騎は……予告観る限り、期待薄。しかも、女の人、棒読み……。
 ガオレンは……くぅっっ……面白いです。主人公の性格が単純明快でも一貫してれば、ヒーローとして成立しえるいい例だと思うですよ。
 そんなこんなで、熱く語って終わります(笑)。



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