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悪役の美学 / 2002年06月11日(火)
 

 これと言ってネタが無いので、私が悪役について思うことを徒然書いてみます。
 1、悪役は完全無欠の美形でなければいけない。
 これはもうその通り(笑)。団体で悪役さんがいる場合、その中の一人は絶対美形をいれましょう。
 古くは手塚治虫さんのロック。「バンパイヤ」でサングラスをかけて登場した時から(と言っても単行本で見たんだけど)好きですね〜。手塚作品にはいろいろな役で登場するけど、バンパイヤでの孤独で、捻じれた野心家のロックは最高です。そして、永井豪さんんの「デビルマン」の飛鳥涼……アニメだと出てこないんですけどね、漫画を読んだ時は衝撃でした。一番身近な友である彼が……。
 アニメで言うと、やっぱりガンダムのシャア(クワトロ・バジーナ)ですね。
 2、悪役は最後まで改心してはいけない。
 徹底的に悪を貫き通す。これぞ悪役の美学でしょう(笑)。
 たとえ、ちょっとは思うところがあっても、最後は美しく華と散るのが悪役です。だから、スターウォーズみたいに、ダースベイダーが実はハゲちゃびんのおっさんで、しかもしっかり改心して死んだのを観た時、どんなにガッカリしたか……あれ以来、スピルバーグは信用しなくなりました(笑)。
 他にもいろいろとあるけど、今日はこのくらいにしときます。美形の条件とかいろいろ言い出したらキリが無いので(爆)。
 



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