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牢獄のサロメ / 2002年09月28日(土) |
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なんか久しぶりに芸術の秋してきました♪ ウィンスロップ・コレクションが来てるというので、久しぶりに上野の静西洋美術館に行って来ました。 モローとかロセッティとかシメオンとか私の好きな19世紀の世紀末に活躍した画家さんたちがたくさん来てました。 私初めて美術館っていいなぁと思ったのは、学生時代の友達と上京して美術館めぐりをした時からです。その時丁度来てたのが、前ラファエロ派と言われるロセッティや19世紀世紀末の画家たちでした。 ロセッティの「ベアータ・ベアトリクス」は死んでしまった画家本人の恋人の死に魅入られた恍惚とした表情が美しい作品で、美術の教科書にも載ってる有名な作品ですが、本物を目の当たりにした時は、やっぱり衝撃を受けました。 そして、ギュスターブ・モロー西洋美術館の常設展に「牢獄のサロメ」という小さな絵があって、その美しさにやはり魅入られたのでした。今回は、ヨハネ(ヨカナーン)の首が浮かび上がってる絵も来ていて、ウットリでした。 などと言いながら、ムンクも好きな私。久しぶりに豪華な絵が揃って見れて嬉しかったなぁ。 でも、その後、お家にたどり着くまでかなりの距離を歩いて、ヘトヘトでした(笑)。咳をゲショゲショしながら、彷徨う女……こえぇ〜〜(爆)。 今日で福山エンヂニアリング最終回……福山君の素が見れて楽しい番組だったので残念だなぁ。 ゲストの人たちもわりと自然で、楽しかったです。 |
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