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ロングディスタンス / 2002年12月30日(月)
 

たまたま昨日夜中にもう後半くらいだったのかなぁ?
舞台中継に升毅さんが出ていて、あれ?と思ってしばらく観ていたらこれが物凄く面白かった。
香港裏社会を舞台にしたストーリーで、小気味いいテンポと、シリアスとコメディが融合されていて、最後は楽しく、シンミリとなる。たくさんのキャラが入り乱れてて、絡み合ってる。
升さんは泥棒で捕まっていたんだけど、弟を殺された警察官の兄と組んで秘密のCDを盗み出すために、裏社会に再び潜入する。そこで恋人が捕われたり、昔の仲間の裏切りにあったり、警察の中にも癒着しているものがいたりする。
実は升さんが主催されてる劇団MOTHERの最終公演で、ラストに舞台挨拶もあって、リアルで観れないのが残念だなぁと思った。
引き込まれる面白さがあった。原案が升さん自身というのもびっくりしたけど、ちょっと若々しくてとてもカッコ良かったですよ。
私は升さんて、アギトで教授やってるので知って、『OLヴィジュアル系』でジョー君と共演したあたりから、きちんと認識するようになって、実は『沙粧妙子最後の事件』に犯人役で出ていたとわかって驚いたとゆ〜(笑)。
昨日の芝居で、本当に改めて凄い人だなぁと再認識した次第です。そして、舞台という空間を使った面白さも見えてきた感じで。
ああ、お芝居も本当は生で見たいのがたくさんあるんだよね〜。



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