最終回前日 / 2003年01月18日(土)
龍騎もとうとう終わってしまいますね。
始まった時は１３人？ どないするんじゃ？と危ぶんだものでしたが（笑）。本人たちが仮面ライダーって言わなければ絶対違う！なデザインだったし（笑）。
でも、こういう１年間やる特撮の醍醐味は、出ている役者さんたちの成長かなぁと思います。確実に上手くなっていたり、本当に役に重なるほど入り込んでいたり、その軌跡を観るのは楽しいです。
そして、何と言っても、やっぱり萩野崇という役者との６年目の再会とプラス１年のお付き合い。ずっと頑張っているのはなんとなく知ってたけど、終えるほどにも情報も無くて、龍騎に出演すると知ったときは、アギトで小川さんのように失望しないかという危惧もあったけど、やっぱり楽しみでした。そして、ヒーローでは無く悪役としてしっかり演じている彼に安堵したのでした。
シャンゼリオンも再び日の目をみたし、ずっとシャンゼリオンは面白かったって言い続けてきて良かったとも思う。
特撮のヒーローであることがイケメンなんて呼ばれる風潮もあるけど、それは本当にクウガ以後のことで、それまでは不遇だったと思う。これから出てくる人たちには天狗になるなよ、それは実力じゃないよって言いたいけど、でも、道が開けたのはいいことだと思う。
とりあえず、終わった後も皆、特に萩野君の活躍はずっと応援していきたいなぁと思ってます。
