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最後の弁護人7かも / 2003年03月05日(水) |
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う〜ん、今回は竜雷太さんにちょっとかき回されて、推理が当たらなかった、悔しい(笑)。パターン的に倒徐だって思い込んだのが運のツキというか。アリバイ工作をしたというのが、いわゆるマジック(マジシャンズセレクト)だったわけね〜。ということで、面白かったです。 全回の前後篇があんまり面白く無いと感じたのは、じっくりと心理を描いてる筈ななのに、女子高生トリオの演技がイマイチだったのと、赤倉君の見つめるだけの恋話もちょいと臭かったからかなぁ。 心理を言葉じゃなくて、たとえば行動や表情で表すのって、ドラマもそうだけど、文章にしても難しい。 最近のホラーといわれる作品が、怖く無いと感じるのは、こちらが怖いと感じる前に俳優や登場人物が叫んでしまうからではと思ったりする。じんわりと怖い。そんな作品を観てみたい気もする。 でも、自分の趣味は深刻さの中にも軽妙さがあり、シリアスとコミカルさが紡ぎだすペーソスが好きだな。人を泣かせたり大笑いさせたりするには、きっと本当に人間を知らないと駄目なんだろうな。 |
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