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バラバラの『エンジン』 / 2005年06月06日(月)
 

今回は、風の丘ホームが解散して、
園児(幼稚園児では無い)たちをそれぞれの引き取り先に、キムタク次郎君のバスで送り届けるお話でした。

4箇所にそれぞれ別れて引き取られ、保育士の元にーさん(堺君)も途中でバスを降りる。「あなたは子供たちの心に土足で踏み込む、それが時々子供たちに喜ばれているのが腹立たしかった。一回じっくり話し合ってみたかった」と言いましたが、結構ストレートなものいいです^^。「あ、そうなの?」次郎君、反応薄いしぃ〜^^。

バスに、色違いの紙で、それぞれの行き先と子供たちの名前が書かれていて、別れが終わるたびに一枚一枚はがして丸めて捨てようとする。それぞれの別れもきちんと描いていて、丁寧でした。
最後は、子供たちより先に次郎君泣いてます。無理して大人になろうとしなくていい、泣きたい時は泣けばいい。小雪さん(そろそろ名前覚えようぜ〜)じゃなくて、次郎君が泣いちゃうとこがミソですね。
そして、最終電車でも、始発でも乗り遅れそうになっても、乗って目的地に着けば、どっちでもいい。まだ間に合うよな?という結論に至る訳ですが……それって、なって欲しいけど、かなり難しいです。
でも、有名な会社の開発チームとかにいたトップの人が言っていましたが、失敗は成功するまでの道のりに過ぎない。結果的に成功すれば、それまでの過程は失敗では無いという考え方は好きです。
一度こぼれた水は盆にかえらない、とゆーか、ここま完全にバラバラになってから、再び戻すのは、努力的にとっても大変。

来週は、次郎君と小雪さん頑張るの回のようですが、それならもっと前にオヤジさんを説得すべきだったでしょうね〜。まあ、そこはドラマですから〜な訳ですが^^。
展開的には、ちょっと無理っぽい気もします。金がいるなら、次郎君が以前話のあった2千万円の支度金のあるテストドライバーになった方がなんぼかリアルですよ。
後2回? ラストはきちんと見届けたいですね。でも、堺君はフラれるの決定〜同じ園にいたよしみで、また連絡してもいいですか?なんて小雪さんへのアプローチになってません^^。



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