無邪気で、繊細な / 2006年01月03日(火)
新春ドラマSP・古畑任三郎ファイナル第一夜『今、甦る死・私が出会った犯人の中でも、もっとも巧妙に殺人を犯した男が登場』観ました。
『新選組！！土方歳三最期の日々』は録画。
とはいえ、 第一夜のゲストは藤原竜也君、観たかったのよ〜＾＾。
どちらも三谷幸喜さんの作品で、いつも苗字を間違えられていた警官の向島さんが新選組の源さんだったりとつながりはありますね。そして、第２話デハ、イチローさんの腹違いの兄であることがわかるとか、サプライズを最期に用意してますね。
で、第１夜、小学校の時の自由研究の完全犯罪のノートを元に、兄を殺し、一見無邪気に古畑にも関わる青年音弥。その恩師の役が石坂浩二さん。
からくりの予想は大体あたりでしたが、無邪気な殺人者に見えて、実は無という役どころが藤原君にぴったりで、上手かったなぁ。
インタビューで三谷さんはあてて書くので、自分に似ていると藤原君が言ってたけど、似てるからと言って、演じられる訳ではないですからね〜。
タイトルの『今、蘇る死』も意味深で良かった。
今日で、正月もエンド……今年ほど、正月らしくない正月も無かったかも。
年々失われていく正月の雰囲気って、実は好きなんだけどなぁ。テレビの中ばかりが、特番やら何やらでお正月してても、日常はさっぱりです＾＾。
でも、猫に振り回されてたので、情緒なんて最初から無いという話もありますが。
