2004年09月20日(月) |
うーーん、限界だ・・・ |
私の頭のハードディスクは非常に小さい!
その中でも「人物顔覚え辞典」に至っては
恐らくページ数にして100ページくらいしか無いに違いない。
それくらい、今、人の顔を覚えるのが苦手なのだ。
つーか・・・・既に覚える気が無い。
先日、梱包に行った先でお客さんが開口一番
「あなた、この前来た方?」
と言われた。まーーーーったく覚えの無い私は
「いえ、違うと思いますけれど」
と、軽く返事をしていたのだ。
がっ!
作業をしていると見覚えのある文字が(@_@;)
(・・・・・なんか、私の字のような気が)
もう、そうなると気になって仕方が無い。
私はこの家に来たのか来ないのか・・・・。
ずーーーーっと気にしながら家に帰る道々
(もしかしたら、あの現場の人?)
(でも、かなり前のような気が・・・)
(しかも、トラブルなんて聞いてないし・・・・)
電車で帰る間中、私の頭の中はその事で一杯だった。
帰ってから、名前と記憶を頼りに探す。
あっ、あった(☆o☆)
二年半も前の事だ!
・・・・・そうそう、だんだん記憶がよみがえる。
彼女があそこで私があそこを梱包して、
男性スタッフが何人居て、
こんな家で、確かピアノもあったし、すーごく値切ってたし、
あーー、そういえば、箪笥が一本階段を下りなくて四苦八苦してた。
思い出したら怒涛のように記憶が蘇り始めた!
しかし・・・・・お客の顔は浮かんでこない。
私の頭の回路はいったいどうなっているのか?
とりあえず、開梱作業も「他人」で通してきたけどもぉ、
ちょっとヤバイよね?
以前にも似たような事があったしなぁ。
業者さんが「梱包に来た人だね?」と言うのを
「いえ、違いますよ〜」ってきっぱり言い切っていたら
またまた見覚えのある文字のダンボールが・・・。
・・・・・来てました。ハイ。半年前に。
しかし、世の中の人はどうしてそんなに顔を覚えられるのだろう?
私には不思議でしょうがない。
「コツがある!」と言う人は是非とも教えて欲しいものだ。
なにせ、未だに一緒に仕事をするメンバーさえうろ覚えなのだから(笑)
とりあえず、今までのデータをエクセルで作ってみようか?
と思う今日この頃なのである。
ヤバイ家には二度と当たりたくないしねん。
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