今の気分=ダンスな気分というわけじゃ |
「何かあったんですか?」 私がダンスのクラスで教えてる振りを見て生徒さんの一人が言った。 「?」 「だって、すっごく苦悩系っていうかお怒りモードな振りだから」
(^○^)/ 確かに日常の気分がそのまま創作に結びつくこともあるにはある^^; でもそれやると、楽しい気分の時はますます楽しくなって良いけど辛い気分の時は、どんどん辛くなるしなー。 だってさ、形にするってことは、あいまいなものを煮詰めていくわけだから、たとえば悲しい気分だとして、私を悲しくさせている「モノ」や「ヒト」や「コト」は「何」でそれが「どんなふうに」「どれくらい」私を悲しくさせてて、具体的に「今は平気だけどおうちに帰って一人になると。。。」とか、「仕事も何も手につかないほど。。。」とか、「電車に乗ってて不意に。。。」とかに、悲しい気持ちに取り憑かれて「涙が止まらない。。。」とか「いてもたってもいられない。。。」とか「心臓が痛くなる。。。」とかさ、まあ色々考える(って、こんな風に書くとまるで演歌だけど)わけじゃん。 そうすると、げーっ私ってやられちゃってる〜って自覚がはっきりして、深みにどっぷりっつうわけ。
今回は別に私がお怒りモードなわけじゃないんだな。 気分的に、オトコが裏切りをやってそれを神に懺悔するシチュエーションっちゅうのを考えたところそうなってしまったっていうか。 だから、まったく想像の産物で、本当に起ったことではないんだ。
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2001年06月25日(月)
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