| 東京にいなかったので |
決しておさぼりじゃありません。
言い訳してどうするんだって感じだけど、書けなかった。
関西に行ったついでに親の家に帰ってみた。
ウチは琵琶湖の湖岸から50mと離れてないから窓を開けるとすごく「水」の匂いがする。海の匂いとは違った淡水の匂い。金魚みたいな匂い。
自分が金魚鉢の中に浸かってるような感じ。窓の外の山並みが金魚鉢をすかしてみる観葉植物、時々大きな顔が覗き込んでパラパラと餌を。。。ってなわけないだろ！
金魚の話は置いといて、あっちに帰ると母親が「地元」の食べ物を出してくる。「ふな」とか「あゆ」とかそういう湖水の魚。普通にスーパーで売ってるんだもんね。まあ東京でも「あゆ」は売ってるかな。でも「ふな」なんてあまり無いじゃん。
お正月になるとでっかい「ふな」を一匹丸ごと「飴煮」にして売ってたりね。
「ふな」といえば「鮒寿司」とか。これは高級品（一匹3000円〜5000円は当たり前）ですが、好き嫌いがあるね。臭いっつうかすごくすっぱい匂いがするよ。乳酸発酵してるもん。私はくさやの方がすごい匂いだと思うけど（食べれるけど）、これの方が人知を超えた匂いだという人も多いです。
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2001年07月27日(金)
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