地図を持たずに出掛けよう

2001年05月18日(金) 糸の切れた凧もてぎへ行く 前編

昨日の日記では今日はお休みと書いた手前、
ホンキで休むつもりでしたが、
かなり長くなりそうなので18日の分は18日として扱います。


朝4時に家を出て、東名川崎I.Cから都内を抜け、一路常磐道へ。
水戸I.Cを降り、もてぎに着いたのが6時少し過ぎ。
思ったよりも早く着いたもんだ。
(断っておきますが、オイラはプロの運転手。
スピードは控えめにしてます。)

もてぎは何度も来てるので、どこに車を止めるのがいいかはもう分かってる。
でも、それはオイラだけが知ってることじゃない!
案の定いいトコはみんな車が止まってる。
仕方なく誘導の人に聞いて、離れたトコに車を止める。

少し寝ようと、シートを倒し、
うつらうつらしてたら、
あぁ、なんてこったい!

「金縛り」にあった。
それも連続して。
もちろん霊がどうのこうのというワケではなく、
ただ単に疲れに襲われただけ。
頭は起きてるけど、身体が寝てる状態。
困ったもんだ。
うとうと・・・動かん。うとうと・・・動かん。
寝るのが怖くなって、
もう起きてるしかないじゃん。

寝てるワケには行かなくなったので、
身支度して正面ゲートへ。

いるいる、CARTフリークが。
あと目に付いたのがダフ屋。
「お前らジャマだよ」などとは心の中でしか言えず、
思ったところで口になんかできやしない。

ゲートをくぐるとそこは‘非日常’の世界。
「ああ、また来たんだなぁ」
そんな事を思いながら売店を冷やかしに行く。
キャンギャルのネーちゃんをからかったり、
売店のニーちゃんにくだらない質問をしたり。
(対応してくれた人ありがとう!)

練習走行の時間が近づいてきたので、
場所を確保しなくちゃいかん。
でもいい席ってやっぱり遅くにいくと無くなるのはあたりまえ。
しかし!ここはオーバルコース。
ある程度の高さを確保できればコース全体が見渡せる。
(考え付いたアメリカ人、ホントにありがとう)

いよいよ走行開始。
あぁ、この爆音。このにおい。
来て良かった。
(注:変な人ではありません。念のため)
図太く甲高いレーシングエンジンの排気音。
好きな人にはたまりません。
(もっとも、一般の人には単なる騒音です。)
好き嫌いは分かれるけど、トヨタの音はすごく特徴的。
ちなみにオイラは好きにはなれない。
やっぱホンダのターボが利いてる金属音がいい!
(↑個人的見解ですので反対意見は受け付けません。あしからず)

公式練習、計時予選。
どっちもヤンヤヤンヤの盛り上がり。

とこんな感じで一日目が過ぎました。


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