2004年01月20日(火) |
最近考えてる、「牛乳ってホントに体にいいの?」問題 |
あ、もちろんこれはオイラの中だけの話。
オイラは牛乳の栄養価は心得てます。 世の中に完全栄養食というのは少なく、 そのうちの一つだってのは知ってます。 (他には卵と血液ね)
が、みんなが言うほど牛乳って体にいいんだろうか? 特に日本人にとって。
日本人が牛乳に出会ったのは確か明治の時代。 西洋人が飲んでるものを見て広まったらしい。 (もっとも紆余曲折はあったらしいが)
ってコトは元々日本人は牛乳に縁のない人種。 実際西洋人に比べ、腸内の働きも違ってて、 一番の問題は牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素がないってコト。 よく、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするってのはこれのせい。 乳糖が分解されないからそのまま腸壁を刺激され、 それが「下る」現象を引き起こしている。
ある医学博士の中には、 「日本人には毒に近いものがある」とも言う人もいる。 果たして、牛乳は体にいいんであろうか・・・?
数百年後に日本人が乳糖を分解する酵素を持てればいいんだけどね。
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