おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2001年10月11日(木) 『エスターカーン めざめの時』@日比谷シャンテ2

初日(10/13)に観に行ってきました。

『エスターカーン めざめの時』2000/仏・英合作/145min
監督 アルノー・デプレシャン
脚本 アルノー・デプレシャン/エマニュエル・ブルデュー
原作 アーサー・シモンズ
出演 サマー・フェニックス/イアン・ホルム/ファブリス・デプレシャン

**アーサー・シモンズの短編集『心の冒険』の一篇、『エスターカーン』を
原作として映画化。文字通り〈心の冒険〉をテーマにした「エスターカーン」
は個々が抱える心の闇に焦点を置く。誰もが抱え得るアイデンティティの確立
に対する不安やジレンマ...時代を超えて共通する問題を、エスターは演劇を
通じて自らの〈生〉に目覚めていく。

リバー&ホアキン・フェニックスの妹、サマーフェニックス主演。
いやーすごい兄妹っすわ。苦悩に満ちた無口なエスター役がスバラシイです。
弱くて強いそして不器用な生き方は必ずしも幸せではないかもしれないけど、
結局こういう生き方しかできないであろうエスターを、ただただ観るしかない
自分だけど、自分の根底に眠ってるものについて少し考えさせられたりも。
自虐的に自分を殴るシーンは殴られてるエスターの顔がいろんなモノに見えて
きた。スゴイシーン。うーん何というか...
この作品の結末は決して明るいものではないけれど、この先もこの様に生きて
いくであろうエスターに、自分について考えさせられて、この映画に出会って
ちょっとだけたぶん何か違くなったと思う。そのくらい影響あるステキ映画��


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