おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2002年06月20日(木) 『UNLOVED』@渋谷ユーロスペース

『UNLOVED』  2001/日本

監督 万田邦敏
脚本 万田珠美・万田邦敏
音楽 川井憲次
出演 森口瑤子・仲村トオル・松岡俊介

正直特に期待してた訳じゃないんだけど、雨だし映画観たいなーて感じで。
�.屮蹈垢陵鶻阿留撚茱函璽�みたいなとこに評判いいらしいみたいなコトが書いてある
��給料日前だけどユーロスペース1000円だしゴダールより、こっちの方が
後々観る機会少なそう?
��ぴあ見たら今月で終わってしまうみたい
�い覆鵑箸覆�日本映画な気分
�ソ唾�駅の歩道橋より向こうの混んでる方に行くのがめんどーだった
こんな感じで気を抜いて観にいったのですが、これが意外に当たりでした。
こーいう風に何気なしに行って当たりだと嬉しくなります。
予告上映観てる時にすでに睡魔に襲われてたのに、始まったトコから吸い込まれる
よーに。あえて淡々とした棒読み風なセリフも、あえて大袈裟にしない音楽も、
感情を抑えているとこがより感情をみせているというか、そういうのスキなので
かなりツボに入りました。
頑に「自分らしい」ということにこだわってる光子の気持ちもよくわかるし、
そういうことがよくわからないと思う勝野のこともわかるし、ダメ人間だけど
惹かれてしまう下川の魅力もわかるし。それぞれのせつなさが痛いです。
光子のセリフで、自分がいつも思っていたこととかズバリなとこがいくつか
あってぐっときました。そーいう人もいるのかーって。
「どっちが正しいとか悪いんじゃなくて、考え方が違うのはあたりまえなんだから、
ただ相手に合わせて言いたいことも言えなかったり、ほんとはどう思ってるかなんて
探り合うより思ったことをそのまま言える方がずっといい。それでないと2人で
いる意味がないでしょ。」
性別関係なく他人と接する時、常に正直にありたいなーと。自分もムリされたら
やだし、思ってもないこと言われたくないし、言いたくないしね。
考え方が違うというのを大前提として持ってるのは、いつも意識してるかも。
だから面白いんだし。でもまぁそれだけじゃなくていろいろ考えさせられる、
ずしーんとくる映画でした、自分にとって。
この映画は最後まで観ないとニュアンスが伝わらないかもだし、人によって
スキじゃない映画かも。私はストーリーだけじゃなくて「間」とかもスキだけど。
観てよかったです。


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