おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2003年07月23日(水) 『人生は時々、晴れ』@日比谷シャンテシネ

『人生は、時々晴れ』2002英仏合作 (原題:All or Nothing)
監督+脚本:マイク・リー
出演:ティモシー・スポール/レスリー・マンヴィル/etc.

今月観たのだけど、もーすぐ終わってしまうのでまた観に行ってきました。
今日の方が人がいっぱい。レディースディだからにしても、人いっぱいだぁ。
みんながこーいう映画をスキだとは思われないので、いろんな人の感想なんか
聞いてみたいなぁなんて思いつつ...。
2度目を観て、やっぱりスゴイスキな作品だわぁ〜��と思わされました。
作った狙いが見えないトコが誠実だなぁと思います。感動する、と言われる
ものの中には、作り手側の、(ココで感動しろよー)みたいな意図が見えて
しまって、素直に観れないものもあったりする訳だけど、この映画にはそーいう
ものではなくて、そこにあるリアルな現実というものをつきつけて、こちらに
考える余地を与えてくれています。
いくつかの家族が出てくる訳ですが、そのどれをも丁寧に撮られています。
1つ1つのことば(セリフではなくことば)や、ひとりひとりの表情に浮かぶ
各々の感情が、地味な波ではあっても確実に揺らいでいて、自分の波に呼応します。
考えてみれば、楽しいコトや哀しいコトや怒りたいコトなどいろんな感情が
生まれつつ生活している中でも、いちいち自分の内を外に出したりしない訳で、
そこら辺の、ちょっと嬉しかったり、ちょっと哀しかったりっていう気持ちが
それぞれのちょっとした表情で見えてくるトコがスキなのかも?なんて思いました。
そして、邦題、原題ともにステキなトコが、スキさに拍車をかけています♪


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