| 2004年06月11日(金) |
『ボイコット』@国際交流基金フォーラム |
"イラン映画祭2004" 『ボイコット』1986イラン 監督&脚本:モフセン・マフマルバフ 出演:マジッド・マジディ/モハマド・カセビ/etc.
ほんとは全部観たかったイラン映画祭。日本初上陸作品もたくさんあって、 どれも気になったのだけどなんとか1本だけやっと行くことができました。 イランと言えばこの人!のモフセンマフマルバフ監督がちゃんと映画の知識を 勉強してからは初めての作品(この前に4作撮ってるそうですので5本目)、 彼の中でもかなり重要な出発点になった作品ってことで期待しまくりでした。 そして主演のヴァレー役はこれまたイランの重要監督マジットマジディが、 監督になるきっかけを作った作品でもあるらしいですー。 やぁーもぉーほんと面白すぎました!!!革命家ヴァレーが警察の襲撃を 受けて車で逃走するシーンなんかものすごいです。つかヤリすぎだよーって ついついつっこまずにいられないたまらない面白さでまぢサイコーでした。 後半はほとんど監獄の中でのシーンなのだけど、死刑待ちの囚人たちは まるで精神病院の中の様にいろんな感情が蠢いていて、ヴァレーの見る悪夢を イメージとして表現され、又いかに死ぬべきかを語る哲学的なセリフなどなど、 そんな中、決して深刻にはなりすぎないマフマルバフ独特のユーモア&ブラック っぷりがたまらない、ものすご〜く面白い作品でした。もう1回観たいわー�� 今回が日本初上映だったので、この貴重な機会に観ることができてほんとに よかったです。人もいっぱい入ってたし。いやーイラン映画はまじ侮れんね!
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