おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2004年10月13日(水) 『父、帰る』@日比谷シャンテシネ

『父、帰る』2003ロシア
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
出演:ウラジーミル・ガーリン/イワン・ドブロヌラヴォフ/
   コンスタンチン・ラヴロネンコ/ナタリヤ・ヴドヴィナ/etc.
原題:『帰還』

ロシア映画といえばタルコフスキーですが、映像の感じがとても近い雰囲気。
アンドレイつながりだしね!(←カンケーないか)雨や湖などの「水」がとても
印象的なトコとかもタルコフスキーを彷佛させますが、あちらとはスピード感が
対照的で、この映画では睡魔を感じる間が全くなく、ドキドキしながら観ました。
(ちなみにタルコフスキー作を観る時に襲われる睡魔は最高に心地良し〜♪)
ひとつひとつが暗示的で、後から思い出すと全部「意味」のある行動だったり、
現象だったり、場所だったり。細かい気配りで完璧で丁寧に仕上がってますねー。
そして、いろんなことに対する説明がなされてないことと、静かで重厚な(私が
持つ)ロシアのイメージ満載で、勝手な想像をふくらませるしかないとこが
自分好みの作品でした。すごくいい映画!ぐっとくる映画観るとしばらく誰とも
口をききたくなくなるのだけどすごくそういう気分でした。めちゃくちゃ好み��
ズビャギンツェフ監督(舌噛みそう…笑)第1作目らしいので次回作も期待大ね♪


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