おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2005年02月24日(木) 『サマリア』@渋谷シネマライズ

『サマリア』2004韓国(試写会)
監督&脚本&編集&美術監督:キム・ギドク
出演:ウァク・チミン/ソ・ミンジョン/イ・オル/etc.

キムギドク監督の最新作。すごい観たかったので試写観れて嬉しかったです。
第1章「パスミルダ」第2章「サマリア」第3章「ソナタ」の構成。
映画のチラシにもなっている女の子がほんとにかわいいの�F辰法�援交で
体を売るチェヨン役の女の子がめちゃくちゃキュート!(吉野紗香にすごく
似てると思う)由緒正しい高校生が援交なんてしちゃだめなのに、なんか
ものすごく監督のあったかい目線を感じるのは何なんだろう?そして男達が
チョー間抜け。ギドク監督って女性監督の目線な気がするね。何かやさしい。
チラシから受ける印象は第1章だけで、ストーリーの本筋はむしろ2章3章の
父親が主だと思います。刑事であり父親役のイ・オルがすっごく良いです。
最近観たイビョンホンの「純愛中毒」で印象深い兄役をやっていた方だーとか
思い出しつつ、父親の娘に注ぐ愛情っぷりに涙腺を刺激されまくりでした。
ギドク作品を観続けてるとわかる様な、様々なキーワード的モノも満載で、
映像もとてもステキ☆残酷っぷりはあいかわらず痛い痛い痛いカンジだけど、
スクリーンのこっち側のあたたかい息遣い&眼差しを感じられるとこが、
私がギドク作品の好きなトコです。やっぱ丁寧でいい作品作りますねー。好き。
ちなみにベルリン国際映画祭で最優秀監督賞である銀熊賞取ってまーす。


 past  INDEX  will


くり [MAIL] [HOMEPAGE]