2006年01月17日(火) |
三宅伸治@川越鶴川座創奏 |
"鶴川座 創奏 ラストライブ" 三宅伸治@川越鶴川座創奏
プチ遠征って感じで初めての川越。しっかし寒いです。鶴川座の前にあった レトロなストーブにてしばし暖をとりつつ開場を待ちつつです。取り壊しが 3日後に迫っているそう。詳しくは知らないのですが、元々は映画館だったり したみたいですね。古くは美空ひばりさんも舞台に立ったとか。むかーし、 実家の方にあった映画館を思い出しました。そこは閉館する時にTVタックル が取材に来たくらいのレトロっぷりだったので。だから富士宮に似てるって 思ったのかもしれないな。て訳で今日がホントにラストライブということで、 スタッフの人たちの思い入れを感じた日でした。ドリンクで呑める地ビールも 美味しかったし、全員に配られたおつまみのお豆も美味しくて。ほんとは、 おでんやカレーも食べたかったのだけど。あとステージもサブステージあり、 2階ステージありで、三宅さんもステージいっぱいつかってて良かったです。 今日が最後ということでしんみりしがちだけど、そんなスタッフの人たちにも 三宅さん特有のやさしさでそれぞれの曲を伝えてくれている、そんなところが 特別な想いのするライブでした。zero will powerというカバー曲は三宅さんの 解釈でゼロは力を生むんだよ、ってそういう曲。きっとここから始まるって。 三宅氏曰く「最後じゃなくて、最初のちょっと前ってそんな感じにしたいです」 いろんなことを乗り越えるとき、ちょっとこのことばを思い出せば、何とか 乗り切っていけそうな気がしました。この曲は前回よりも更にしみました。 鶴川座にまつわるいろんな想い出も話されたりした中、前回の打ち上げで撮った 写真にいっぱい映っていたそうで、たしかにいっぱいいそうな雰囲気だけど、 (ぶっちゃけ恐いですが)でも最後だからいろんな人(?)が集まってきてて 皆で観ていてくれてる気がするよって言われて何となく見えないものが見える 様な気がするというか。見えない人も楽しんでくれてるといいなぁ〜なんて。 今日は2部構成で曲はこんないっぱい(曲名はかなりテキトーな感じです) 1部でイッツオールライト。世界は日の出を待っている。zero will power。 あのこによろしく。淋しい人。カレンダー。フリータイム。休憩挟んで2部。 イッツオールライト。カントリーな曲〜楽しくやろうぜ。新曲〜夢の途中。 バラッド(なにくそ)。メドレー(サティスファクション〜雨上がりの夜空に〜 ロックンロールプラネット)。パワー。ベートーベンをぶっとばせ(外へ)。 たたえる歌で本編終了。アンコールはびっくり2階のステージ(?)にての 演奏で「アンコールやるよ〜」営業中。Twistin' The Night Away(せーの、 よいしょ)。ナナナナー。再びアンコール。SOSO。ここでスタッフの名前を 呼び、ステージでスタッフさんのあいさつなど&涙。何もなかった日でシメ。 それにしても三宅さんまだ初唄いからちょっとしか経ってないのにステキ曲が い〜っぱいできててほんとスゴイなぁ〜と思います。三宅ワールドはどこまで 広がるんでしょう。楽しみです、これからのいろいろが。ホンモノは強いわ♪ 「ずっと夢あって、まだ叶えられているのはその中の半分もありません。 でも絶対全部やってやる」こういうことを言える方って何とも素晴らしい!
なかなか遠かったけど来たカイがありました。今日も素敵な1日でした。
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