本日の箸。

★「母の日」のプレゼントを娘からもらった。
なかなかかわいいお箸でしたよ。
「お父さんと一緒に使ってください。
で、父の日に何もなくても許してね。」
主人には青い鉛筆、私には赤鉛筆でした。
箸の話じゃなかったのかって?
そう、箸です。握りのほうが色鉛筆仕様の箸(笑)
思わず鉛筆削りにつっこんでがりがりやりたくなります。
だって、ちょこっと芯が出てる程度しか削ってないのよ!
そりゃね、握りのほうまでばっちり尖っていたら、
ウチみたいに箸たてに立てておくと危険だって事はわかる。
うっかり手を出したらぐっさり刺さりそうだもんね。
でもさ、鉛筆の形をしててちゃんと削ってなかったら
やっぱり削りたくならない?なるよね?

★子供が小さい頃に
ナイフの使える子にしたいと思って、鉛筆を削らせた。
もちろんうまく削れないんだけど、そんなことはどうでもいい。
あとでこっそり使えるところまで修正しておくだけ。
でも鉛筆削りはそれほど面白がらなかった。
版画はみんな好きになったね!
年に一回しか彫らないんだけど、幼稚園からやらせてるだけあって
「年賀状は当然版画」だと信じている様子。
年とともに少しずつ見られる作品になっていくところが
嬉しいと言うか寂しいと言うか。
幼稚園の頃の作品は味があってよかったのに
やっぱりだんだん当たり前のつまらないものになってしまう。
仕方ないんだけどね。だって一番つまらないの私の作品だし。(爆)

面白いのは、版画で手や指を切っても
絶対泣いたり版画をやめたりしないことでしょう。
雑巾縫ってて針をぶつりと手に刺したときも泣かなかったわね。
自分でやりたいことをしてる時って
少しばかりの怪我はどこかへ飛んでしまうんだな〜と実感。
うーん、今年は…

暑中見舞いも出してみるか!

2001年05月16日(水)

花のもとにて / しっぽ

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