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| 2001年01月16日(火) | 知らなんだー。 |
仕事がお疲れのひげ長男。甘える、甘える。
ふと、気になって、聞いてみた。
「あのー、あなた、もしかして、子供あんまり欲しくなかった？」
「うー。そうやなー、そんなに欲しいとは思わなかったなぁ。」
「あら。そうなの？ごめんなー、次々に勝手に産んでー。」
「そうやん。ボク、ずっとほったらかしやん。」
あう。
そうなのかー。
ボクは別に子供いなくてもよかったのかー。
知らなんだー。
そうかー。
私は最初の出産のときにあんまり出産が楽しかったし、
育児も面白かったから、
「よし、3人は産もう」と、決めて産んだのですけど、
彼は、内心、「もーいやーん！」とか思ってたのかも。
いやあ、スミマセンデシタ。
子供産むたびに、サビシイ思いをさせてたのかしら。
まだ産めるなぁとか思ってたんだけど。やめとこ。
なるほどなぁ。
いつまでたっても、父親らしくならないなぁと思ってたけど、
彼にとっては、「ボクの子供」というより、
「ボクのきゃおるちゃんの、子供」なんだなぁ。
ふーん。
なんだか、納得ー。
