「にこにこばかりもしてられない。」
DiaryINDEX|past|will
日曜日に私が遊びに行ってる間に、 ひげ君が玄関脇のどんぐりの木を 見事に伐採なさってくださいました。
「伐採」って言うか、「成敗」って感じです。
もともとこの木は、外構屋さんがサービスで一本植えてくれたものです。 どうせサービスなら、ハナミズキがいいとリクエストしておいたのに、 なぜか、「マテバシイ」というどんぐりの木を植えてくれて、 「あーそうだったかぁ、ま、いいやろ?」といわれたもので(土地柄ですかね?) 確かにお気に入りではありませんでした。
これ、どんぐりです。 つまり、クリの仲間です。
・・・・・・花の匂いがね、すごいの!!
もう、花の季節に外に出るとき、 玄関空けたら栗の花臭!
涙目で、えづきながら新聞を取りに行く私を憐れんで、 「切ってもええで。」 と言ってくれていたひげ君でした。
で、かえってきたら、途中からばっさり切られたどんぐりくん。
そして、庭に、軽トラ一台分ほどの、枝が山積み。
誇らしげな、ひげ君。
しょーがないので、 べきべきへし折って、 ヒモで束にまとめてくくって、 燃えるゴミの日仕様にアレンジいたしました。
つ、つかれた。 さすがに、つかれた。
切ってくれてありがとうって言ったよ。 「もちょっと、うまくきれなかったの?」とか 「余計なことしなくていいのに」とか 「どうせならくくっといてくれたらいいのに!」とか、 言わなかったよ?
えらいので、ほめてほしいです。わは。
|