「にこにこばかりもしてられない。」
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いもうとちゃんから 「おねえさんと花束贈ろうと思うけど、どうする?」とメールがきた。
あ。ご近所のお店にお花を注文する前でよかったかも、と、 一口乗る〜と返事を返したら お義姉さんと相談してすっかりできあがってる話らしく 一口乗ってもいいけどこっちでするから来なくていいよみたいな返事が来た。
「妊婦だから来なくていいよ。」
に、ひっかかってしまった。 無理しなくていいのよ、という優しい心遣い、と、とればよいのだけど
二人で相談してあって、 もう明日ランチがてら花を注文しに行くという段取りになっているらしく ああ〜。初めから頭数に入ってなかったんですな。こりゃ。と 鈍くてもわかるわけでして。 それならそれでそういってくれてかまわないのに、 「妊婦だから」ととってつけたようにいわれちゃうと、ヘソが曲がってしまうというものです。
曲がったおヘソでお返事メールを打ちました。
「あら、もう明日の話なの〜。 そこまで段取りできてる話に後乗りするのは申し訳ないから 今回は聞かなかったことにしまーす。気にせずどうぞー。」
それがおとといの話。
結局、私の好きなご近所のお花屋さんで可愛いアレンジを買って ヒゲくん実家のお義母さんに届けにゆくこととなりました。
嫁からお義母さんに恒例の感謝のお花プレゼントイベント。 嫁の意地の張り合いみたいになったらヤダなぁ、と思っていたら
おかあちゃん大好きヒゲくんが とっととお花を抱えて 「おかあちゃん!おかあちゃん!母の日、はいっ!」 と、あれよあれよと渡してしまい 嫁たちのモヤモヤなど 猪突B型パワーで吹き飛ばしてしまいましたとさ。
なんにも考えない、てのも 貴重だ。
と、改めて思った母の日でした。
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