「にこにこばかりもしてられない。」
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夜、夕ご飯を食べてから娘たちの服を買うためにでかける。 夜のお出かけって、めったにないのでウキウキだ。
でも、ハルがいる。 9時までには寝かせておきたい乳幼児がいる。 行き帰りの時間を考えると、買い物の時間は1時間半、てとこだ。 ほんのちょこっとした愉しみだ。
母子5人でうろうろしているところへ ヒゲくんから電話。 ヒ「みんな、どこへいったん。」 「お買い物。今朝、話したでしょー。」 ヒ「こんな夜遅くに。」
午後7時15分を夜遅くとは言わないけれど。 「今日は、エライ早いお帰りやねぇ。」 ヒ「頭が痛いから帰って来た。」 「あらまぁ。それやのに、だれもおらんかったんやねぇ〜。」 ヒ「頭痛い!頭痛い!風邪や!」
はいはい。 ミーちゃんの試着が忙しかったので またねぇ〜と電話を切って 落ち着いてから電話をかけなおした。
「風邪薬を買って帰ろうかと思うけど。」 ヒ「買ってきて!」 「どんな症状?お腹は?熱は?」 ヒ「今、飯は食った。おなかいっぱい。熱はない。」 「あ、そう。ビールも飲んだの。」 ヒ「飲んだ。飲んだ。」 「なんの風邪かねそれは。」 ヒ「・・・・・。風邪の、ひきはじめ。」 「そ〜ぉ。」 ヒ「あれがいい、あれ、ひきはじめに溶かして飲んで体があったかくなるヤツ。」
なんだかわからんリクエストで、ショウガ糖か?と思ったのですが 薬局で探してみてかわいらしいパッケージのレモン味のヒキハジメドリンクを見つけました。
おとうちゃん、風邪や、て大暴れしてるから、今日はもう、帰ろうか。 せっかくの夜のおでかけ、これにて、あえなく終わり。
ミ「おとうちゃん、たぶん風邪ちゃうで。さびしかっただけちゃうん。」
そういうことやねぇ。
今度、夜出かけるときは おとうちゃんが飲み会のときにしようねぇ。
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