子供が欲しいと考えたことがある人は多いと思います。 もちろん、考えたことがない人も多いでしょう。 高校生の頃見つけたサイトに、「受精卵は人か否か」(http://homepage2.nifty.com/jyuseiran/main.html)という所があります。 性や生殖、倫理に渡るたくさんのコラムが紹介されているサイトです。 遺伝子についてだけでなく、自分がなぜ産まれてきたのかを深く考えられる とても良いサイトなので、興味を持った方はぜひアクセスしてみてください。 私の両親はできちゃった結婚じゃないかと疑っていた時期があります。 四月に結婚、翌年の一月に私が産まれたという話を聞いたからです。 実際は妊娠○ヶ月というのは妊娠直前の生理最終日翌日から計算するので、 できちゃった結婚ではなくハネムーンベビーだと思うんですが。 できちゃった結婚かも、と思ったときはかなりショックでした。 正直当時はショックなだけで、どうしてショックなのかと考えたことはなかったです。 深く考えようとしなかったからでもあります。 だけど最近思うのは、あのとき、自分はとても幸せだけど本当は自分は いらない子だったんだ、と邪推してしまったんじゃないかと。 高校時代では想像もつかなかったことですが、大学生にもなると周囲には恋人と 関係をもつ子が増えてきます。 中学の同級生や大学の先輩にも、結婚して子供を持った人もいます。 そのほとんどができちゃった結婚です。 子供を産むというのは、生まれてくる本人にとっても、周囲の人間にとっても 人生でもっとも大きな出来事です。 そして、そんなに重大な事であるにもかかわらず、私たちが日常的に行う行為で 妊娠は可能です。 -------------------- 続きは明日にでも!時間がなくなってしまいました。 ごめんなさい。 |