▼鳩視点

2006年06月05日(月)  身体リセット企画

明日から烏龍茶と豆腐、納豆、春雨で乗り切ろうと決意。
最近はネバネバ系がおいしくて仕方ないです。オクラとか。


「のだめカンタービレ」読みました。
友達が貸してくれて、最新刊まで一気。

衝撃でした。
のだめ(主人公1)がピアノ、千秋が指揮(主人公2)というのは知ってましたが、こんな心を揺さぶる話だとは思いませんでした。
というより、コンビニでちらりちらり立ち読みしてた限りでは、どうしてものだめが好きになれなくて、放置ぎみだったんです。
今回はじめてちゃんと読んで、音楽の力を信じていなかった自分に喝を入れたくなりました。なんたって音楽は人間が奏でるものなんだもん。

指揮だって、ただリズムを作るものじゃなくて、練習の頃からオーケストラをまとめるものなんです。指揮の人間性がまずければ、オケもバラバラ。
やさしい心の人が指揮すれば穏やかな旋律になるし、オケを諦めた人が指揮すれば一体感がなくなる。

実はわたし一度指揮者のような仕事をしたことがあって、その頃この本を読んでいたらもしかしたら何か変わったかもしれない、そんな思い入れもあるので今回レビューしてみました。






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