BLACK!!
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今日は遂に合コンが開催されたわけです。 もちろん俺はテンションを上げて「いざ、合戦へ!」って感じだった。
だが、合コンの数時間前に相方に会ってビックリしたね。 彼のテンションの低いこと低いこと。 低いだけならまだしも、彼が口を開けばネガティブ発言ばかりだからね。 もうホント、勘弁してほしいってぐらい何度も言うんだ。 ま、ここで彼が何を言ったかなんて挙げてもキリがないんで、 そんな野暮なことはしないけどね。 とにかくそれによって俺の士気も急降下。 むしろ帰りてーとすら思ったね。 合コンはもういいやって。
でもまぁなんだかんだやりつつ、合コンが始まったわけさ。 相手はそこそこ可愛い感じで俺からしたら全然問題ないんだ。 ノリもそれなりに良かったしな。 だが相方のフォローが清清しいくらい何も無くてさ。 結局乾杯の音頭も俺がやったしさ。 ビミョ〜な空気が蔓延しだしたんで、俺が中尾彬のモノマネを披露したんだけど、それもややウケ…。 一人だけカラ回りだったね。 その様はまるでユースケサンタマリア。あるいはルー大柴。 メアドを聞くとか、口説くとか全くそんな雰囲気じゃなかった。
結果は文句なしの「残念」。 残念としか言えない。 なんだかんだ言って、俺はこういうイベントでは数々の奇跡を起こしてきたんだけどねぇ。 ここまで普通に残念な感じはないねぇ。 だから俺も普通に傷心…
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