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「自分がどんどんイヤな女になっていくのょ」 友人の直子が離婚を考えていると告白された。 以前からチラホラ亭主の甲斐性無しは聞いていたが、 そこまで思いつめてるとは思わなかった。 いろいろ聞くと、確かに同意できる部分ばかり。 どんなに旦那寄りで考えてみようとしても、 救いの手を差しのべる術がない。 彼の落ち度ばかりなわけだ。
ただ、私が何度も考えたように、 女一人で子供を育てる事がたやすい事ではない。 それは彼女も重々承知していると言う。 確かに、経済的にも助けてくれない亭主なら、 身軽になって自分が頑張れば、 精神的にはどんなに救われるだろう。 『いるだけでイライラする日々』というものを 過ごさなくて済むわけだから。 ただ、彼女がふん切れないワケは・・・ 仲良くやっている同居のお姑さんの事が心配だと言う。 しかし、 思い切り冷たく考えれば、お姑さんの育てた息子が、 家庭を顧みないわけだから・・・ お姑さんも、何も引き止める言葉はないはずなわけだ。
あとは、直子と小学生の2人の子供の生活の問題だ。 「贅沢しなければ、なんとかなると思う」と言い切る彼女。 確かに、今まで何をしてでも生活する。という信念の元に、 彼女は頑張ってきた。 むしろ、「おまけの大きな子供」が居なくなるだけ、 経済的にも楽になるんだろう。 それを思うと、応援しないわけにはいかないなぁと思ったり。
「はじめてだから、どこから片付ければいいのかわからなくて。」 そりゃそうだろう。 住む所、働く所、子供の学校、離婚届・・・その他モロモロ・・・ 「パワーがいるって聞くけど、本当だょね。 考えてるだけでも、かなりパワーいるゎ。」と言う彼女は、 心配しているより、明るいのでまだ救われる。 そりゃそうか。。。 ずっと彼女が望んできたことだもの。 どうなるんだろう・・・ 女として、友人として・・・頑張ってほしぃと思ったりして。 だって、まだまだ若くて綺麗だもん。(笑) 幸せになってほしぃわ。。。
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