:*:・゚★,。・:*:・゚☆ Diary:*:・゚★,。・:*:・゚☆。・
DiaryINDEXpastwill


2002年09月21日(土) 長い付き合い・・・

小学校から一緒だった。
すごーく仲良しって思った事はなかったけど、
同じ高校に行って、同じクラスになって
共通の友達を持つようになってから、
結構遊んだよな〜。
夜中に脱走して一緒に友達んち行ったり、
タバコ教えてくれたのもアンタだょ(笑)

M子が結婚したのも子供生まれたのもお祝いした。
友達だから当たり前って思ってたけど、
不倫して別居してしてたって、
あたしは応援するよ。(笑)
だって、アンタはあたしの友達なんだし。
旦那も子供も知ってるから少し複雑な気持ちだったけど、
でも、会ってやっぱりはっきりわかった。
つき離す事はできないなーって。(笑)

気まずそうに家の門を入って来た時、
思わずアンタの頭どついちゃった。
「こいつぅ〜〜〜」(苦笑)
はっきり言って、「しょーがない子だねぇ」って気分だったよ。
あんたのしでかした事は、世間的には
大変な犠牲を払うことで、
捨てられた旦那、母親と別居することになった息子、
父親と別れる羽目になった娘、
娘がバツイチになるかもしれない両親、
義兄を失う兄弟姉妹、
嫁を失う義父母、
みんなに迷惑をかけるわけで、
あたしはその根性が無くて今に至ってるけど、
あんたはそれをやってのけた。
大したもんだよ。意地悪じゃなくて。

自分で生活できるからと言うだけじゃないって理由はわかってるよ。
すごくすごく悩んだのもわかる。
高校の時から好きだったT君とようやく結ばれた喜びも理解できる。
だからこそ私はわかってあげようと思った。
理屈抜きで自然に許しちゃった。
あたしが許すようなことじゃないけどさ。
あたしが期待してた通り、アンタは悩んでたし。(ヘンな言い方かな)
あっけらかんとしてたら、あたしは怒ってたと思う。
でも、アンタは気まずそうだったけど、
悪いことしてるって顔はしてなかった。
うん。それでいいと思うよ。
思う通りに生きてるって顔してた。

娘が居たから深いトコ追求はできなかったけど、
来てくれた、それだけで嬉しかった♪
ありがとね。
きっと、あたしたち一生付き合っていくんだろうね。
(-ι- ) クックック




kumiko |HomePage

My追加