2005年12月16日(金) |
第540話 そーりゃないぜ そりゃないぜ〜♪ |
それは昨日の朝のことでした。
寒くて寒くて「やる気0」「眠気90」「部屋が汚くてげっそり度98」の私は、床にたまったノア毛とほこりを、手のひらで集めておりました。
ガスファンヒーターの前に毛と埃が集まっておりましたので、そこをなでて黒いフワフワを集めては、チラシに乗せておりました。
最後につまめない砂粒を指に張り付かせるようにしてチラシに移しておりました。(掃除機使ったほうが早いんじゃ?というツッコミは禁止)
「よし、もういいかな・・・」
次はTVの前あたりに移動して、今度は毛と細かいミカンの皮を拾います。 ミカンの皮は、ちびたが食べ終わった皮を放置しておくので、ノアが細かくちぎってまき散らしてるのです。
ひとつひとつ乾いて硬くなった皮を拾い集め、
「さーて、これをゴミ箱に捨て・・」
ずだだだだだだだだだっ!!
え?
ちびた用の長い河童のぬいぐるみ状の枕を咥えたノアが、
私に体当たり食らわしつつ、
頭を左右に振りながら緑の河童を振り回し、
私が根気良く集めたゴミを蹴散らかしつつチラシの上を駆け抜けていきました。
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