弱Sonファイブ

■2002年06月14日(金) 私信。


あー、

やっぱ超熟の8枚切りには

ピーナッツバターだよなー、

なんて思いながら

朝のひとときを

過ごしているとメール。



たぶんうちもうあかんわ、
生きていくのが
しんどくなってきた、
いっぱいありがとう
加護ちゃん (^^)




...

ちょ、ちょ、ちょ、

超熟食ってる場合やないわ、

と思ってとにかく電話、

...


( ̄□ ̄;)!!



出ない...




で、で、で、電話、

...




出ない...




ちょ、ちょ、ちょ、

超電話。






出ない...







ど、ど、ど、

どないしよって思いながら

とにかくメールします。



なに朝から
遺書みたいなメール
送ってんねん、
あんなー、
もうちょっと加護さんと
ラブラブしてから
くたばりや〜。




ポチッとな。

...

メールを送ってからは、

ああ、これはヤラセなんや

って思い直して、

超熟2枚食べて、

プーンて電車乗って

会社行って

のへーんと仕事してました。

...

つもりでしたが、

仕事を複数

平行して進めてるときに、

あいつの今日の予定は

どうなっとんのやったっけ?

とか考えることまで

仕事と平行して進めていたり、

昼メシ食いながら

ケイタイの充電池取り外して、

充電池のウラに貼ってある

プリクラばっかり見てて、

あとでエライさんに

「お前なんで昼
 ケイタイ通じないんだ?」

ってヘンに思われたり、

こんなときでも

きっちりメルマガ発行する

自分って何者だ!?

って思ったり、

さすがに日記は書けなくて

宣伝でごまかしたり

してしまいました。

その一方で

どうしても

万が一ってことがあるよね、

っていう心の声が

打ち消せなくて、

また電話しました。


...






出ない...





もう一回、


...







出ない...






...


なんかだんだん、


ムカついてきました。



もうええわ、

勝手にくたばって死ね、

おいらの人生に

お前は関係ない

って思いました。



でも同時に、


彼女のすばらしいオッパイが

この世からなくなることは

全人類にとって


(特においらにとって)


大きな損失であるに

ちがいない


とか思いました。


で、メールしました。



今お前が
どういう気持ちで
いてんのかわからへんから
すごく心配や。
朝までになんか連絡しいや。




と。

そしたら返事が来ました。

なんか長いメールでした。

ごめんなさい、

とにかく電話がこわくて

出られなかった

ってことが書いてありました。


だからと言って、



こちとら、
生命がとぎれるかどうかで
物考えとんのに
こわいもへったくれもあるか
出んかいボケナス!!!




とは言いませんでした。

とりあえず、



頭ごなしに
おこったりせえへんから
少し電話で話せるか?




ってメールしました。


そんでから電話しました。


「もしもし加護ちゃん?」

...

彼女、

なんだかすごく

弱ったうさぎのような

声でした。

おいらはとにかく

ちゃんと話を聞いてやりたい

って思いました。

...

彼女は

ビデオテープで

ちゃんと録画していたみたいに

自分が何をしていたのか

話してくれました。

多くの男の心をくすぐる

夜の女ではなく、

ただの小さい女の子が

一生懸命

話してくれました。

こんな声してるのに、

何百キロも離れたところで

ただだまって話を

聞くことしかできない

自分にハラが立ちました。

そして、

いろんなことが今まで積み重なって、

それがとうとう

ここまで彼女を

追い詰めてしまったんだ

ということが

なんとなくわかりました。


話してるうち、


「加護ちゃんと過ごした数日は、
 すごく楽しかった、
 でもこっちに帰ってきて
 ああ、これが現実なんだ
 って思い知ったわ」


って言ってくれてました。

確かに

夜の女には

やはりいろいろな現実が

あるんやなって

すごく思いました。

でも同時に

現実にいろいろあるんだったら

その分

シンプルにすればいいんだよなあ

とも思いました。





...


あ、そうか!




そのときおいらの中で

答えがひとつ

思い浮かびました。



ただシンプルなことをひとつ

口にすれば、

せっかくひとつになりかけたものを

ふたつに引き裂くから

魂がきしんで痛いだけなんです。

つまり、

魂が痛くなかったら

たいていのことは

笑って生きていけるんですってば!

ただそれだけのことなんです。



にもかかわらず彼女は、

「うちこれから
 どうしていいかわからなくて...」

とか言ってるんです。

アホやなこいつ、

夜の女のクセに

愛の才能ないなあ

って思いました。

しょうがないので

おいらは彼女に

これからそうすればいいのか

教えてあげました。














あのな、カバンに荷物、

詰められるだけ詰めて

東京にきぃや、

おいらといっしょに暮らそう




と。




そしたら彼女、

「なんか元気出てきたー」

なんて言ってくれました。

ハハハ、

彼女もやっと

答えがわかったみたいやね。









...

人は生きなければならないから

生きるんじゃない。

ただ、楽しい時間を

より楽しくしていくために

人は生きていくんやと思うよ。

心からそう思える日がきっと来る♪











大好きなるみちゃんへ

送ります。




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