弱Sonファイブ
ファック! 昼休みに 道を歩きながら タバコ吸ってて、 メンドクサいので その辺にポイ捨てしたら ファック! なんと消防署の前でした。 道の前にいた 消防員のオッサンに 「ちょっと待ちなさい」 って呼び止められて、 「君がポイ捨てしたタバコ これ、どう始末するの?」 って言われました。 ファック! このオヤジ、 何調子こいてやがるんだ、 「僕は捨ててませんよ」 と言うと、 「さっきからずっと 君がポイ捨てしたの 見てたんだよ。 ほら、まだ火がついてるだろ」 って言ってきます。 あー、うるせえなあ。 ファック! だから ダンマリを決めこんで ズラかろうとすると、 オッサンがケイタイ かけながら追いかけてきます。 「まちたまへー」 とか言ってます。 あー、ダリー と思いながら振り向くと オッサンがふたりに 増えてました! ファック! おいらは踵を返し、 オッサンたちの目を見ながら 少しおどけた感じで 手を上げて 何回か小さくうなずいて もといた場所に ひき返しました。 そしてまだ 火がついたままの タバコを手にとって 地面にこすり付けて 火を消して、 そのままポケットの中にしまい 「すいませんでした」 とふたりに頭を下げました。 ファック! そんでクルって回って さっそうと歩き始めました。 5歩ほど歩いて振り返ると ふたりはこちらを見ていたので もう一度頭を下げました。 深く下げました。 そして顔を上げると そのうちのひとりが 何やらうなずいていました。 ファック! そしておいらは また歩き始め、 ポケットから さっきのタバコを取り出し、 口にくわえて 悠然と火をつけ、 クワッて振り返って 5歩ほど戻って 火のついたままのタバコを ポイって放り投げて 全力で逃げてやりました。 ファーーーーーック!! ムキになって その火を消してみろよ、 ヘッピリファイヤーマンコ。 あー、 世の中の秩序を 乱したくて たまんねえぜ。 |