弱Sonファイブ
昨日加護さんはね、 花金なので チョー気合を入れて、 家にこもって メルマガ書こうと 思ってたんですよ。 だから 今日はキャバクラ行こうね って言う先輩にナイショで 時間差で裏からコッソリ 帰ろうとしてたら もうひとりの先輩につかまって、 観念してキャバクラに 行きました。 行く前にメシを食おう ということになり アナゴ定食食いながら 話していると 加護はどこに行きたい と言われたので 別に通うとか興味ないんで どこでもいいです って言うと、 大塚とか巣鴨が良いよって 言うので、 そこでいいですって 言いました。 行く途中、先輩が スポーツ新聞を買って 加護、 どこがいいどこがいい? って言うので 先輩の反応が良いタイミングで それいいっすねー を連呼してると いつの間にか 花びら回転系のお店に 行くことになってました。 んで、待合室に行くため、 番号が書いてある紙を見ると、 先輩が3階、 おいらが4階。 となりの人を見ると 風俗雑誌読んでるし、 邪魔しちゃいかんので ジーと待ってると、 だんだん せつなくなってきて なんでおいら 花金にこんなとこに いるんだろう と思いました。 というわけで ちょっと電話します。 そんで、 うん、うん、 今ピンサロの待合室ー、 待ち時間長くて泣きそう、 そんなのあたしが やってあげるのにー みたいな話で 癒してもらってますと、 店の人にケイタイ禁止です っておこられました。 おいら、となりの人に うるさくてすいません ってあやまって ジーとしてました。 ... どこの誰かもわからん女に サービスを受けるのを ゴ−ル地点として おいらはそのゴール地点に向かって 着々と待っているおいら。 おいら今 男ヒエラルキーの中で かなり下の方に いるんだろうな とか考えていると、 番号呼ばれました。 どうでもいいですけど、 番号で呼ばれるのって、 フェイストゥフェイスから ほど遠いですよね。 で、 ベンチシートみたいなところに 座ってしばらくすると 失礼しまーすって声がします。 ... ゴール目指して 着々と待った結果、 百貫デブに たどりつきました。 百貫デブは、 今日は今出勤したところだから これからバンバン 本数稼がなきゃね と言って すぐ仕事始めました。 何、まわりの人 冗談とか言って 笑いながらトークとかしてるのに 加護さんだけ トークなしなの? って思いました。 しょうがないので まわりを見渡してました。 なるほど、 みんなはああやって エロいことしてるのか って思いながら見てました。 ある人は手マンしてます。 またある人は キスばっかりしてます。 なんか 興奮してきました! だもんで、 エグゾシストの ワンシーンみたいに 無理やり首をひねって うしろの席とかも ジロジロ見てました。 すごいすごい! プライベートの集合体は パブリックに成り得ないんだと いうことを実感して めちゃめちゃ興奮してました。 そのとき百貫デブは 言いました。 「お兄さんイク気ないでしょ?」 ハハハ... 「ガムクチャクチャ噛んでるし、 もっとイスに深く 腰かけてください、 そしてナナメじゃなくて まっすぐ座ってください、 ... はい、それでいいです」 ... あんたはよくても うちの息子は やる気なくしました。 そんで時間が来たので 息子が言うこときかなくて ごめんね って言うと、 彼女無言で去っていきました。 ... よし、花びら回転系だから がんばって次の子で フィニッシュするぞ って意気込んでいたら またおんなじ人が来た。 |