弱Sonファイブ
加護さんはペーペーなので 女の子の使いパシリである。 先日は頼まれて 女の子のデリケ−トなところの かゆみに効く フェミニーナ軟膏を 買いにいった。 近所の薬屋さんも 手馴れたもので、 外から見えないよう 紙袋に入れてくれる。 「買ってきましたー」 フェミニーナ軟膏ってさ、 けっこうデカいのよね。 歯ブラシセットについてくる 歯磨きチューブと同じくらい。 だもんで、 女の子が使っても ぜんぜん減ってない。 減らないねー、 みたいな話をしているうちに フェミニーナ軟膏を 男のデリケートな部分に塗ったら どうなるんだろうという話が 持ちあがった。 ... あー、 この先の展開が 読めてきた... 「加護ちゃん、ちょっと♪」 「はい」 「フェミニーナ軟膏を 男につけたらどうなるか 調べてくれる5分以内に」 ... 「はい」 という以外に選択肢はない。 ... ... ... 「別に何ともないです」 「なーんだ」 「やっぱりかゆみがないと 意味ないんじゃないですか」 「そういえばそうだよねー、 加護ちゃん頭いいねぇ〜」 ... 夜、店泊。 「ほーら、チェルシーィー」 ってチェルシーの歌を歌いながら シャワーを浴びているとき フェミニーナ軟膏を塗った部分が なんと! 水をはじいていることに気づいた。 だが、 今さらどうだって言うんだ! 仕方ないので チェルシーのサビの部分を もう1クール口ずさんだ... |