弱Sonファイブ

■2003年10月29日(水) 金を払ってイライラしに行った。


ジュンとおいらの共通のツレが

出張で東京に来たので

3人で六本木にくりだした。

行きつけのキャバクラに行く。

でまあ、

加護さんについた子が

アオリ系トークをする子だったのね。

小池栄子さんみたいな。

おいらはこういう子と

トークの初動で

相手と波長がかみ合うことが多いんだけど、

加護さん的には

初動が過ぎるとつまんないのよ。

というのは、

最近加護さん

接客という面で

自分なりに思うところがあって、

客にぶっちゃけトークして

「私ってこうなのよ!」

みたいなノリで来るキャバ嬢は

けっこう冷めた目で見てしまう。

「どんな男が好み?」

と聞いて、こっちの目を見ながら

「イカチー系」

と答えられても加護さん楽しくないの。

それを聞いて

新橋系の加護さんにどうしろと言うの?

やっぱりキャバ嬢は

その辺、客の好みに応じて

グレーゾーンだけでも

いくらか女優になって欲しい。

だからこそギャラ払うんだろ?

でもそのキャバ嬢は

そこでアオってくるのね。

「なーんか、繊細だよね?」

「うん」

「ガラスの神経とか言われない?」

「言われないよ」

「じゃあさ、
 彼女といっしょにいるとき
 絡まれたらどうする?」

「手を引いて逃げる」

「とりあえずあやまるってこと?」

「自分のツラ汚すことで彼女に害が及ばないなら。
 それでも相手が絡んできたら、
 それは相手が絡みたいだけと判断して
 とにかく彼女が暴力ふるわれないところまで
 手を引いて逃げる」

「戦わないの?」

「戦ってほしいの?」

「戦ってほしい」

「戦って彼女に目が届かなくなったら
 どうすんの?
 ケンカで勝っても彼女がラチられたら
 意味ないじゃん?」

「それは、自分の身は自分で守るからいいの」

...

「今までバレンタインは何もらってた?」

「バレンタインは手作りクッキーとか
 もらうこと多かったかな」

「私、バレンタインに手作りクッキーとか
 男だったらもらいたくないと思う。
 だって汚いじゃん?」

「汚い?」

「手作り感が気持ち悪いし、
 それだったらゴディバのチョコを
 さっと渡す方がいいし、
 私だったら渡さない」

「でもキャバ嬢はイベントが稼ぎ時でしょ?」

「だからその分いつもよりいっしょにいてあげる。
 物をもらって困る人もいるだろうし、
 男の人って本音はいっしょにいてほしいんじゃない?
 それを手作りというモノでごまかして
 いっしょにいる時間を
 みんなに小分けにするってのが気に入らないの」

...

そんな青いこと加護さんに言われても困るし、

そういう話するなら

加護さんにお金払ってくれよ

と思いながら

「○○さんの言うことは、
 根っこに汚れたところが何もないから
 きらいじゃないよ」

と答えた。

そしたらその子

なんかおこってんの!

急に敬語とかになるし!

共通のツレが「お開きサイン」を出したから

場を収束させるために

ベストではないけど

ベターな答えを言っただけだ。

なのにお見送りのときとか

すんげえ営業口調になってんの!

...

なんやねん、それ?

加護さんは

その素人みたいな反応が

かなり気に入らなかった。

ちょっとイライラしながら

キャバクラを出るジュンに

「どうだった?」

って聞いた。




3人目の子、
おっぱいもんでやったよ、
だから代わりにおれのを
もませてやったよ!
そしたら筋肉すごーい〜
って言われたよ!
でも前の方が
もっとすごかったけどな!










...









そうか、いい子に当たったな...




過去 未来 日記一覧