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■ 児童養護施設
で育った方や施設の職員の方のサイトを見てまわりました。重たいです^^;実習でも、愛情の奪い合いっているというか、こっちを見てって必死でアピール子どもが多かった気がする(アピールできない子どももいたような)。遊びにいくと、今でもわっと子どもたちに囲まれる。少しでも自分の方を見てほしいと叫んでいるよう・・・
施設での虐待ってどうなんだろう。そういう内容もけっこうみました。私が実習に行った施設はそんな雰囲気はなかったけれど。実習生は子どもたちにとって通過していくだけの人かもしれないけれど、もしも虐待をしている施設があるなら実習生の存在って抑止力にならないかしら、とか。
でも、実習生ってどうなんだろう。事前のオリエンテーションでは、子どもたちが実習生なれしているという話をききました。少しの間だけ来て去っていく人間がいることに慣れているって、すごく悲しいことのような気がする。施設に預けられているくらいだから、今までもそのパターンがあったのだと思われるけれど、そのパターンを強化していくような・・・。実習後、実習生から子どもたちへ手紙が送られてきて、たいていは子どもたちが大好きだと書かれている。じゃあ、なぜ遊びに来ないの?それは子どもたちのほうで分かっているんだよね。学業面では苦労しているという話は聞くけれど、子どもたちは大人が思っている以上に賢い。
私は最近全員と遊ぶボランティアに行っていない。個別対応をしている子どもが、全体へ対応する時と私の対応が違ってくることが理解できない様子だから。全体へ対応するボランティアをやると、その子だけを見ることができないから次に個別対応するときに子どもの機嫌が悪くなっていてとてもやりにくいのですもの・・・。でも、それじゃあ他の子どもたちにとって通過していくだけの人だよなぁ。本当はわっと寄ってくるあの子たち全員とじっくり付き合いたいのに。
1つレポートを半分くらい書いたぞぅ。明日出せるといいな・・・
2006年01月11日(水)
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