パソコン創成期にIBMと言えばPCの代名詞だった。日本ではPC9801の天下だった頃、DOS/Vで牙城をこわしたのもIBM。しかし成熟したパソコン市場に見切りをつけ、事業を中国に売却。
ノートパソコンでもIBM独得のマウスポインターが、ワタシは好きになれなかった。ディスクトップでも一度だけ使ってハードディスクがダメになり、交換してもらおうと思ったけどものすごく高くて、画面のメッセージが英語で、横文字が苦手なワタシにはIBMのパソコンというと、正直言ってあまりいいイメージはなかった。
会社のソーテックのパソコンが止まるときが多くなり、新しいパソコンが来ることになった。それが中国が買ったレノボ、旧IBMだった。価格は安かった。多分、個人で買うことになったら、これまで使った経験からレノボは選ばなかっただろう。
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