Dead
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2001年07月02日(月) poem 32

俺の音楽に関しての感性は高校の時からとまったまんまだ
いや高校の時のほうがよかったかもしれない
どうしても過去にたよってしまう自分がいる
確かにあの時の自分の音楽を聴くと
自分で言うのもなんだが
感性はとぎすまれていた
荒削りでまだまだ完璧とは言えないが
天才という匂いは漂っていた
それには自信もあった
だが今は違う
無理やりな自分がいる
義務的な自分がいる
それはあの時みたいなハングリーさが
なくなってきたからなのか
たまにふと音楽をやらされている気分になる
そんな自分が嫌だ
音楽を心から愛したいのに
その時点ですでに義務的
ああ、あの時はどうしてあんなに斬新なものが生まれたのだろう
ほら
もう過去にすがりついてる
まず自分を磨かないといけない
音楽にも反映してくると思うから
それが出来ないなら俺もそこまでだ


koushin