日々ニャオニャオ。
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2006年01月24日(火) ほのおの…■読書■

続・今更ながらアレを読んどるんだす(ほのおの蜃気楼)

現在10巻。

カゲ虎が…!
過去の記憶が蘇ってくるあたりからの
カゲ虎の暗い部分や鬼畜満点の千秋とのやりとり、も…萌えた!
ナヲエを縛りつけて気持ちイイのかよ…→肯定。のあたり(9巻かな?)

アレだよ。
『過去のトラウマに捕らわれ、自分で自分をがんじがらめにしてしまう』
私のツボどんぴしゃです。口スマリネ、キターーー!!
ナヲエを失う事を一番恐れているのに、彼を突き放し、縛り付けることでしか
得ることが出来ない…!嬉しい。楽しくて仕方ないっす。
カゲ虎が冷酷な顔を覗かせるたびに私は大喜びです。

この作品、読んでみて思ったけど、今まで抱いていたイメージと全く違っていた。
人の心の醜い部分をこんなに直視していいのか?と思うくらい。
正直言ってここまでやるとは思っていなかったので
ようやく、皆がはまっていた訳が解ったというところです。
人の心の深淵に触れる、怖いもの見たさ。そしてゾクリとする快感…!
まぁ相変わらず稚拙な部分もあるのですが、、、
私は地の文にカッコ書きされるとそこに作者の顔が浮かんで辛いんですがそんなことはないですか?

どうですか?どこまでハマるか、それが楽しみだ。


ピロヤス |MAIL

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