日々ニャオニャオ。
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2006年02月27日(月) |
今更ながら…蜃気楼その3 |
土日の2日間、食う寝る以外の全ての時間を 蜃気楼読書にあててしまいましたorz 現在19巻。流石に寝過ぎて身体が痛い。
コバるト文庫というと中学生当時、F本ひとみの 漫画家マりナシリーズを読んでいました。 いわゆるO家の紋章的な展開(ちびでぶぶさいく少女が 美形男子から何故かモテモテで次から次へと言い寄られて どれにしようか迷っちゃ〜うvvv) 少女漫画や少女小説を描いてる作者の腹黒さを感じた事はないですか? 今思うとF本某は鼻くそほじりながら書いてたね、きっと。 コバるト読者が間違って(!)買わないように 歴史小説をペンネームで出版してたくらい。馬鹿にするにも程が…。
嘘の様な本当の話を聞いた。 『寝坊して食パンくわえて走って学校に向かい 曲がり角でぶつかった人が美形の男子で 登校するとそいつが転校生だった、みたいなorz』 という話を持っていったら編集にOK貰ったつ話。 …小学生をどこまで馬鹿にすれば…と思うのは間違いで それはニーズに合っているのだ、、、、、
古典。 古典の踏襲を悪いとは思いません。 ただ、それが本当に自分の描きたいものなのか。 上から物を見下ろしている作者の視点てのは大人になって感じた訳ですが。
そこで蜃気楼です。 作者に初めから期待などしていない訳ですよ。 それこそ、あ〜ぁ、とか思いながら読んでいる訳ですよ。 段々と、変化する。作者の成長が伺える。そしてうっかり 心を打たれたりしてwww本当にうっかり! 前にも触れましたが目をそらしたくなるような 心の醜い部分、深淵を覗き込む恐怖感に肌が泡立つ感覚。…う〜ん快感。
読む前は本当に、面白いと聞いても「へぇ〜」「ふ〜ん」という感じだったんだよ。 まぁ読んでみるがいいさ。あぁ、読め読め。
そしてまた古典の話に戻るのですが…… 古典になる前に引用したら、それはパクリだよね、つ話。 ほとぼりが冷めるまでしばし待たれたら良かろうよ。 私は自分が描きたいものが固まるまではネタかぶりが怖くて 人の作品が読めませんよ。(同人において) …だからいつも置いてけぼりつ話もある。
枯渇。水をやってくださいな。 て訳で飛翔の忍者ミュのチケ取っちゃっt…orz Jだからどんなにチケ厳しいかと思ったら普通に取れました<翌日の夕方 MAは人気薄なのか…ヤラはそれで大丈夫なのか。 だって…だってOか幸2郎@ゲイ達者が見たかったんだもん!!! …色々言ったがこういうオチか…orz
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