思ったより「コトノハ」にハマって驚いているかをるです。mixiより緩いつながりで、どちらかというと犬が好きな猫性格（要するにわがままなだけだ）の自分は、このくらいの方がちょうどいいかも。

ここに文章を書く時は、自分の中でいろんなことを消化してからのが多いんだけど、それだとやっぱり続かないので、多少だらだら気味でも書いて行こうかと。


でね。

このところ何だかちょっと頭の中がぐるぐるしてるので、つい家に帰ってから「シティホテルレディースプラン」なんてのを予約してしまった。週末は一人ホテルでﾏﾀｰﾘさ。
家もいいんだけど、部屋を変えてだらーっとするのもまた楽し。

そんなこと考えながらぽちぽちぽちと予約完了。そして、プランの説明には例のあの文句が↓
頑張った自分へのご褒美！


やっぱりスイーツ（自嘲）扱いか。
ふざけんなこの野郎。誰がこんなコピー思いついたんだ。渾身の力で張り倒してやりたいわ。
単に「方違え」をしたいだけだあたしゃ。それで「頑張った自分」とか言ったら本当に頑張ってる人にシメられるわ。


昨日、「結婚しなくていいですか。」という漫画を買って、帯に書いてある香山リカ（この人大嫌いだ。貴女に「負け犬」を名乗る資格はない）みたいに号泣などしなかったけれど、親のこととか老後のこと、この年になっての恋愛とかがすごくゆるーく描かれていて、そのゆるさが逆に「あーわかるわー」という感じで。
実はこの本を買うのが少々恥ずかしくて、一緒に買ったのが最近はやり（らしい）小林多喜二の「蟹工船」。…て、イタさ倍増じゃないか（笑）。


会社の女性だけで時々飲みに行くんだが、なんとなく「既婚と未婚の違い」みたいな話になったときに、
子持ちの主婦「働いてるからこうやって飲みにも行けるけど（旦那さんの理解がある）、やっぱりお金は自由に使えなくなったよね」
20代後半、社員寮暮らし「一人暮らしって、確かに寂しいなーと思うことはあるけど、ちょっと疲れたって時、夕食にデパ地下で自分のために1枚2000円くらいのステーキ肉を買う、なんてことができるよね」
高齢毒女の私「あーそれすごいわかるわー」
主婦「そうねー、結婚するとそーいうことはなかなかできなくなるねー」

どれも自分の選択なんだけど、時々ふと隣の芝生がやけに青々として見える時はあるわけで。寂しくなったりイラッとしたりしながら、自分の道を歩いて行くんだよな、きっと。


<<今日のひとこと>>
　今日のタイトルはB’zがらみを2つ合わせてます。あたっても何もあげないが。　○3点

かをる ｜メール ｜かをるさんの○と×。