バビロンまで何マイル?
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2008年10月15日(水) 水曜日はれでーすでい。

クックル先生曰く、

  ノノノノ       
( ゚∋゚)「ああ、逆差別だって言われてる奴(笑)」


会社辞めて引っ越しして、その間にスクーリングをこなした後、しばらく寝て起きて、週に1度通院するだけの生活をしていたのですが、重い腰を上げて台所周りの片付けをしたらちょっと元気になってきた。

今日は思いのほか早起きしたのでまず洗濯をして、それから家で悶々としているのも何なので映画館へ。

「おくりびと」:何か、送られそうな人たちでいっぱいでした(苦笑)。みなさん思うところがいろいろあるんでしょうね。私も先日、親戚の不幸に立ち会ったのでよけいに身にしみた。
峰岸徹さんが封切り中に亡くなってしまいましたね。緒形拳さんも亡くなったし(結構ショック)、これに出ていた笹野高史さんと山崎努さんが亡くなったら、日本映画界の味のあるおっさんがだいぶ減ってしまうなあ(泣
あとね、主人公の妻役の広末涼子のテンションがちょっと変。視線が何かおかしい。ネット上でかなりダークな噂を読んでいたのですが、そのせいってこたぁないよなぁ。でも、もうちょっと落ち着いた感じの人がやった方が、「触らないで!汚らわしい!」から「夫は、納棺師なんです」と言うまでの心の変化がよく分かったような気がする。その辺は、コミカライズ版の方がよく描けてると思います。

で、この「汚らわしい」という感覚が私はよく分からん。劇中で山崎努扮する社長が「生きるってことは、他のいのちを奪うってことだ」と言っているのですが、私は子どもの頃からそう思って生きてきて、人間とはその責任を負うために生きるのだと思ってきたので、思想的ベジタリアンとか動物実験反対とか声高に言う人たちとは多分意見が合わない。植物だって命だぜ?
(これは書き出したらきりがないので中略)

「20世紀少年」:あれですね、「世界規模の子ども喧嘩」。ニコニコ動画で予告編を見た時に、「原作の顔と似てるかどうかだけでキャスト決めたろw」というコメントがあったんですが、ほんとにその通りだったw
一押しは
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 オッチョ!オッチョ!
 ⊂彡

いやあ、豊川悦司はいいおっさんになりそうだわ。

原作は全巻読破してるんですが、作者が脚本もちょっと手がけている(あの人のどこにそんなヒマがあるんだ)せいか、はしょり方はなかなか良かったです。来年1月末に第2弾封切り。
「神様」はボウリング場ではなく橋の下(「ひみつきち」の跡地はマンションになってた)にいたのですが…神様、えらい近所に住んでたのね(笑)。今は遠くなっちゃったけど。

でもなー、ガキがうるさくてねー。椅子をがっこんがっこん揺らしたり人の前を何度も横切ったり。注意しろよ親はよ。てかどうせそんな落ち着きないんじゃ話も分かんないんだから、3Dポケモンでも見てろ。私だって大人だけなら見たいぞ<3Dポケモン

「イキガミ」と「ICHI-市」も面白そうなので次の機会に。私、邦画派なもんで。


<<今日のひとこと>>
 ( ゚д゚)<今日は小学館にやられた…  ○8点


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