バビロンまで何マイル?
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父が「クックル先生に会いたい」と言い出しました。 その件を先生に伝え、日程を調整(やや面倒くさそうだった)。実は今週からリハビリがてら短期の仕事を始めているので、今日は休暇を取って父と二人で病院へ。
(´Д`)「とーさん、クックル先生はちょっと気難しい人だからね」 (´ー`)「それはいいだろ。医者なんてそんなもんだ」
時間合わせにコーヒーを飲んで到着。 親父もキレると手に負えんしなあ…と心配しつつ診察室へ。
クックル先生、いきなり立ち上がり、結構深めにお辞儀をして ノノノノ ( ゚∋゚)「どうも初めまして、クックルと申します」
おいらの内面 ↓ ( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ _, ._ (;゚ Д゚) …?! この人誰?私の知ってるクックル先生と違う!
などと私が密かに混乱をきたしている間にも、父と先生は終始なごやかに会話を交わし、診察終了。
(´ー`)「いい先生だったじゃないか」 (´Д`)「アレは普段の姿じゃないです」
で、諸般の事情で先生から携帯電話を持つように薦められた父は、それまで嫌がっていたのですがとうとう持つことに決め、家電量販店へ。
(=゚ω゚)ノ「今日はどのようなものをお探しですか?」 (´Д`)「年寄りでも簡単に使えるものを下さい(キッパリ」
店員さんは文字が大きくて、キーも記号でなくて言葉で書いてあるものを勧めたりしてくれるのですが、何故か父は「なくてもいいよなー」って言ってたワンセグ携帯に食いついた。
父さん、私は間違いなくあなたの子どもです(爆
無事開通した携帯に私の電話番号とメアドを入力して、意気揚々と父は帰って行きました。 ビデオの録画もろくにできない父が、メールを送ってくるようになるまでどのくらいかかるか、楽しみに待つことにします。
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