皮の裏側
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2002年11月02日(土) ポール・マッカートニー来日

ポール・まっかートニー

赤いシンボル!赤い息子!というわけではない。

元ビートルズのポールだ。

山崎まさよしがボストンでコンサート中のポールを訪ねる。

そんな番組を見た。

今月の来日コンサート(東京・大阪)の宣伝がうるさかったけれど

ちょっと楽しめるというか考えさせられる番組だった。



1980年にジョン・レノンを、その後、ジョージ・ハリスンも失った「ビートルズ」

そして、妻リンダを失ったポール。

そして8年ぶりの全米でのコンサート。

今年6月のエリザベス女王戴冠60周年記念コンサートの様子。

60年代後半から70年代世界のミュージシャンの頂点を極め

数多くのミュージシャンへの影響力、解散後の活動、・・・。

全米、全英の頂点というよりも、「今も世界の頂点に居る」

のはポールかもしれない。改めてそんな感想を持った。

ビートルズ時代の活躍は、俺はまだ幼かったので生で触れていない。

後に残っている歌だけで彼らの活躍を知った。



そして女王陛下を貴賓席に迎えたバッキンガム宮殿前広場での屋外コンサートの模様

イギリスっていいなと思った。伝統、(過去の)華々しい栄光、そして王室

そしてポール


この素晴らしい『音楽』ってなんだろう?


そして山崎まさよしがボストンのポールを訪ね、ポールの前での弾き語り・・・。

曲が終わった後、山崎まさよしの弾くギターのコードの誤りをやさしく指摘するポール

風格というのか、とても良い性格しているんだろうな、と思った。

やはりビートルズはいいね。



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