皮の裏側
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2003年02月17日(月) 全品半額!

『全品半額』の立て看板につられて会社帰りに地元のラーメンやに入った。
半額だからちょっと高めでもいいやとセコイ事を考えてメニューを見た。
やっぱそうだよね、「半額」なんだもん、ちょっと贅沢でもと思うよね。
(贅沢といってもラーメン屋なので、時価とかコース料理なんてのはないんだけど)

で、しばし考えた後頼んだのが「味噌ネギチャーシュー」1,000円也。
(へへへ半額だから500円だもんね〜と思ってた。)

待つことしばし、そしてでてきた俺のラーメン。
ネギはまあ良しとして、なんだかチャーシューが少ない!(どこまでもせこい俺)
「ネギチャーシュー」といってるんだから
「チャーシューも多めだよね」がお約束のはずだ。
だが、これでは少ない。
まあ、カウンタの中へ文句を言うほどではないんだけどちょっと不満。
それに1,000円にしては全体の量も少なめ。

味はそこそこなので、腹も減っていることだし黙々と食べた。
スープもまあ普通かな〜。

そして食べている途中で先客が勘定を済ませて出て行くときに気づいた。
「あれ?今の客メニューどおりにお金払ってるジャン。」
「全品半額なのにおかしいなあ??」と思ってた。
(良く見ると『半額券を渡します』という貼り紙があったのだが)

そうか〜、全品半額とは言ってるけれど、値引きするんじゃなくて
「次回来た時にその金額の割引き券を使ってね」という意味なんだな。
商売としては当然なのかもしれないけれど
その割引券にはしっかりと有効期限もあるし、
店の思惑としては「小さな券だから多分常連以外は忘れたり無くしちゃうだろう」
なんていうことも想定してるはず。

ランチタイムに割引き券みたいなのを1回ずつくれて
10枚集めると次回は無料なんていうお店もあるけれど
それよりもなによりも『全品半額』っていう立て看板はインパクトあるよ。

細かく言うと、全品といいながら、飲み物とかツマミは対象外だったりする。
だから、「ビールとツマミと後ラーメンね」という客が多いはずなので
(ラーメン他食べ物半額は)利益を度外視してるわけじゃない。
俺みたいに単品で「ラーメン」ていう客は採算が悪くなってるはずだけど。

そうこうしているうちに食べ終わり、
俺は、しっかり1,000円とられて、半額券500円分をもらって店を後にした。
立て看板一つで客の入り方も違うんだろうな〜と思った月曜の夜だった。

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ちょっとおまけ

日曜日は何をしていたのかというと
「クレジットカードの枚数減らしたいな」
「年会費無料とかポイント優遇のいいクレジットカードないかな」
なんてのを調べていた。
俺は今5枚くらいクレジットカードを持ってる。
1枚は年会費無料なので、4枚分は年会費がかかってる。
実際使っているのは、このうち2枚くらいかな。
切り替えも面倒なんだけどそのあたりを少し考えようかと思ってた。

結構年会費無料のカードもあるんだな。
航空会社のマイレージを貯めている人にとっては「どこのクレジットカードを使うのか」
っていうことはかなり重要なことみたいだ。
(俺は興味ないけれど)
でも使うからにはそれなりにポイントを還元して欲しいし
いつも自分が使っている店を基準に考える。
結論は出てないけど、これからは「プロバイダー料金割引き」とか
メリットを考えて保有カードを絞り込んでみようかなと思った。



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