皮の裏側
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2004年08月04日(水) 新聞配達という仕組み


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ただいまの時刻、午前4時前。

家の近所で、もう新聞配達のバイクがの音がする。

早い!

今配達してもその新聞を読むのは早くても6時過ぎだろう。

早起きの老人でもいれば5時頃には新聞を読むのかもしれない。

しかし、早い!

俺の家で取っている新聞はまだ配達されていないけど

こんなに早い時刻でなくてもいい。

6時に配達されていればいい。

配達する順番とか軒数とか、いろいろあると思うけど

配達時刻はもっと工夫が出来そうな気がする。

毎日毎日朝起きると家に新聞が届いているのはとても便利だと思う。

でも新聞配達の習慣があるのは日本だけらしい。

便利は便利だけどその分配達料金も新聞購読料に上乗せされているはずだ。

駅売りだけだと、発行部数はこんなに伸びなかっただろう。

新聞勧誘員がいるのも「新聞配達」という仕組みがあるからだ。

駅の売店、コンビニ、書店・・・いろいろな場所で新聞は手に入れられる。

なので料金体系、配達の仕組みにももっと効率化が必要だと思う。

そしてこれからはペーパーレスだ。

ネットでもさまざまな情報が入手でき紙の情報よりも鮮度が高い。

鮮度が落ち、(紙を大量消費するため)環境に優しくない新聞配達という仕組みはもう限界かもしれない。

さらに「折込広告」なんて紙の無駄使いそのものだと思っている。

そういう資源の有効活用の視点からももっと改善すべきだと思う。

あれだけのページ数すべてが熟読されているわけではないし

全面広告なんてものもある。

そう考えると、「たかが新聞」なんだけど「壮大な資源の浪費」はもう止めた方が良いと思っている。



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